2001年2月19日★更新 

Vol.20
ゴチ・スタジオ・レコーディング・リポート



2001/02/11 *13:00~ [Vocal&Guitar Recording ] at Gochi Studio
photo By Eriko


この日は、東京は幡ヶ谷にある、シンセサイザー・オペレイター「おすぎ」こと<杉本洋祐>氏のプライベイト・スタジオでもある「ゴチ・スタジオ」にて、前日から「企業向け・エアロビクスビデオ」(会社などのコンピューターのサーバから、このビデオを呼びだして、昼休みやブレイクタイムにエクササイズをやるためのものらしいで〜す)のBGM音楽の録音が行われており、本日は、昨日制作された「オケ」に、このHPでは、もうお馴染みギターリストの<大久保 明>氏と「FUKO」こと、ヴォーカリストの佳世府雅子さんを、迎えてのダビングが行われました。わたし的にも、久しぶりの「アダルト」なサウンドで、OK!!というこでしたので、自由な曲作りができ、また、リズムアレンジを担当してくれた「おすぎ」こと杉本くんも、とてもがんばってくれて、おもしろい作品が出来ました。少しだけ、そのときの<Sound>を、お聴かせできますので、試聴なさりたい方は↓どうぞ!


「Conditioning」

Composed,Arraged & Keyboard By

Eriko Tsukayama

Vocal & Chorus By

FUKO

E.Guitar By

Akira Ohkubo

Synthsizer Operato & Mixed By

<DJ>OSUGI


MP3再生  


♪ Vocal&Chorus <FUKO> ♪


スタジオ・ミュージシャンとしては、もうベテランでらっしゃいます、ヴォーカル&コーラスの<佳世府雅子>さん。今回は、私も<FUKO>さんのソロをお聴きするのは、初めてだったので、FUKOさんをイメージしながら、曲を書いていて、私自身も、とても楽しみでしたし、新鮮な気持ちでした。全部で3曲歌っていただきましたが、そのなかでも「Conditioning」という曲は、「Jazz Singer」のイメージが強かった、FUKOさんの新しい一面を見ることの出来た、フェミニンで、無国籍な、ふわっ〜と周りを包み込むような「Fairly Voice」を、披露して下さいました。ぜひ<Sound>で試聴してみてください



♪ E.Guitar <Akira Ohkubo>♪


このHPでは、もうお馴染み、ギターリスト<大久保 明>さん。この日は、午後にミュージカルのステージを一仕事終えてから、駆けつけて下さいました。「Conditioning」では、1970年代のR&Bを思わせる「ジェット・マシーン」風、エフェクターを使っての、御機嫌なバッキングをしてくださいました。アドリブは、もち!GOODで、すごい「アウト」をしていたので、私が「どの、きっかけで、元のKEyに戻ればいいの?」という話から、「ジョンスコ」「メセニー」「ハンコック」と、スケールアウトの、理論的解釈を、熱く(笑)語って下さいました!
最近、そういえば、ゆっくり音楽の話ししてないなぁ〜・・・・



♪ Synthsizer Operator<Yousuke Sugimoto>♪


この日は、本職のシンセサイザー・オペレイターの他に、アレンジ、ミックス、ロケート(笑)スクラッチ(レコードの擦り)等、マルチな活躍をしてくれました、ご存じ<杉本洋祐>さん。今回の仕事は、映像が先だったのですが、仮のBGMに合わせて、インストラクターの方が、エクササイズをしているので、私達は、一拍ごとに「シンクロ」させなくれはならず、かなりそこが大変な作業になってしまいましたが、杉本クンが、本業外(笑)のエディター作業をこなしてくれました(感謝!)でも、流石に「DJ OSUGI」の本領発揮の曲「Conditioning」では、杉本君の、持ち味が良く出ています!



♪ YAMAHA Epicures Producer<Takayuki Fujiwara>♪

本HPは、初ご登場いただきます、そして、もっと、早く早くご紹介したかったこの方は、今回のお仕事を、お世話して下さいました、そして私の「命の恩人」(笑)でもあります、ヤマハ・エピキュラス&インストーク、プロデューサー<藤原隆幸>さん。も〜う、藤原さんには、私はどんなにお礼をいっても切りがないくらい、お世話になって(私の5本、いや3本の指に入る(笑)くらい、お世話になっています!!)そして、とても信頼でき、そして優秀で有能な制作者であります。ほんと、私は藤原さんがフリーランスならば、絶対私のマネージメントを、お願いしたい!くらい、ミュージシャンや、クリエーターの気持ちを良く解って下さるすばらしい方です!(やはり、御本人が音楽が大好きでこのお仕事を始めているし、いつまでも音楽を愛している制作者だからです)今年の夏には、静岡方面での市民ミュージカルの音楽担当の仕事も、藤原さんからお話いただいてますので、私も益々、頑張りたいと思っています
ご自身と、娘さんで制作しているHPもあります(宝塚歌劇団ファンのサイトです)



♪ Gochi Studio Desk<Chinatu Sugimoto>♪


「ジャガリコ」を、ほおばってるのは、杉本君の奥様でもあり、ゴチスタのムード・メイカーでもあります<杉本千夏>さん。この日は、わざわざ、スタジオまで、出向いていただきお話相手をしてくださいました。ちなっちゃんの作る、家庭料理はとても、とても「おいぴー」ので、ご夫婦ともに、ちょっと幸せ、おいしい太り(笑)のようでした。また、おじゃましますので、どうぞよろしくね!!ゴチ〜〜〜



Gochi スタジオでのレコーディングなど、ご希望の方は御連絡下さい!
お見積もり等、ご相談に乗ります!!優しい「おすぎ」杉本くんが迎えてくれます!



のってくると、立って弾きたくなる、大久保さん!(笑)



Gochi スタの、電話番は、この方!



そして、きょうも作曲・編曲・キーボードのナゾの女<Eriko T>は姿を、現さないのであった・・・

See You Soon!!